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風とビスコッティ

第3回ゴールデンエレファント賞受賞「クイックドロウ」作者です。ある日ブログのタイトルを思いついたので、始めることにしました。できれば世の役に立つ内容を書き記していきたいと思っています。

映画『エクスペンダブルズ3』とチャック・ノリス

今年最も重要な映画『エクスペンダブルズ3』が公開された。

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映画『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』11月1日(土)公開

 

何が重要なのか、今さら説明する必要はあるまい。日本国民の95%がこの映画を観るだろうし、感想については人それぞれだ。

 

ロッキー・バルボアの奇跡をこえて。

シリーズ第一作目の『エクスペンダブルズ』から、スタローンは奇跡を起こし続けている。

みんなもう、その金脈は枯れたと思っていた。汗臭いアクション映画は廃れ、CGが満載されたアメコミ映画のナンバリング・タイトルくらいでしか大作映画は作れない。映画館には客は来ないから、子供がDVDで繰り返しみるアニメや、タイアップの楽曲で話題を作るしかないと思い込んでいた。

だが、スタローンはたった一人で、アクション映画という名の廃坑で穴を掘り続けていた。

 

かつてのスターたちが蘇った。絶対に競演しないと思っていた大物たちが、スタローンの船に続々と乗り始めた。

シュワルツェネガー、ブルース・ウィリス、ジャン・クロード・ヴァンダム、リー・リンチェイ、そしてチャック・ノリス。スタローンは本当に凄い。ロッキー・ファイナルで一発当てて、後はもうステロイドのやり過ぎで死ぬだけだとみんなが思っていたのに、ラストラウンドの直後にまたビック・マッチをぶち上げ、見事に成功させた。

 

まるで60歳で蘇ったロッキー・バルボアのよう。いや、スタローンは自分が演じたチャンプの奇跡すら超えてみせたと思う。

 

 

これはすでに映画ではない。ストリームだ。

シリーズ一作目から『エクスペンダブルズ』はお祭り映画だった。ストーリーもアクションも面白いが、オールスターの顔ぶれが豪華過ぎて気が散り、映画に集中することができない。『エクスペンダブルズ2』もそうだった。

チャック・ノリスは専用BGMで登場し、一人で戦車隊を全滅させるファンタジーな役割だった※。ジャン・クロード・ヴァンダムはとにかく股を開く後ろ回し蹴り要員だった。観客が“スタローンは2ちゃんねらーなのかもしれない”と思うほど、丁寧に彼らの都市伝説を浮きぼったシーンを挿入してきた。彼らの見せ場は時として映画のテンポを崩すことさえあったと思う。

 

 だがこれでいいのだ。映画の筋はDVDで追えばいい。劇場の我々は「待ってました!スタ公!」「いいぞドラコ!」「トランスポーター、キレてる!」と合いの手を入れるだけでいい。『エクスペンダブルズ』とは映画ではない。映画館で体験するまた別のエンターテインメントなのだから。

 

立て、国民よ。ポップコーンを片手に。

11月の頭に三連休が訪れたのは偶然ではない。今頃全ての日本国民がTOHOシネマやイオンシネマに押し寄せているかと思うと胸が熱い。

時間はあるようでない。出来る限り早く劇場へ向かおう。初日に出遅れた?気にすることはない。公開日を忘れてるなんて、誰にでもあることだから。

 

実は私もその一人だ。まだ新作は見てない。この記事に肝心の『エクスペンダブルズ3』についての感想がないのはそのためだ。

 

 

チャック・ノリス・ファクト

チャック・ノリスの真実」という意味の都市伝説……を装った高度なボケのことである。主にチャック・ノリスがどんだけ凄いかという角度でボケるのが主流。ただし、ツッコみは許されない。チャック・ノリスへのツッコみは死を意味する。

ex)

チャック・ノリスは無限まで数を数えたことがある。。。しかも、二度。

チャック・ノリスはコードレス電話で人を絞め殺せる。

チャック・ノリスは10年前に既に死んでいるが、死神がそのことを言い出せない。

チャック・ノリス・ファクト - Wikipedia